薔薇の花束をRolleiflex SL66にLomography Redscale XR50-200を詰めて例のごとく拡大鏡(虫眼鏡)レンズで2016年12月23日に撮影。
冬の寒々とした陽光の下で撮ったがRedscaleのおかげで暖色に撮れた。絞りのない素通しのレンズなので1/125程度のシャッタースピードでISO25相当の設定となる。花や蝶を幻想的に撮るにはこの組み合わせがやはり良いようだ。複雑な光と色の綾はアナログ写真ならでは。







日当たりの良い餌場を薔薇の撮影に使ったので、餌にありつけない雀たちが遠くから「早く終えてくれ」と言わんばかりに様子を伺っていた。フィルムの余りで雀も撮影。

雀に気を遣ったら、我が愛鳥も一枚撮ってくれとやってきた。

斜めの夕日がアンバー色に映り込んで無事撮影終了。
Kodak TRI-X400を詰めて翌日モノクロで薔薇を撮ってみた(続く)。
(おわり)