” マインドマップ(mind map, mindmap)とは、トニー・ブザンが提唱する、思考の表現方法である。頭の中で考えていることを脳内に近い形に描き出すことで、記憶の整理や発想をしやすくするもの。(wikipediaより)”
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私自身、もうかれこれ十数年その老舗アプリである「Mindjet」(現:MindManager)を愛用してきた。文章であると、どうしても思考がリニアになる上、文構造に思考が縛られてしまうので、特にブレストを要する場合は面思考のマインドマップは大変重宝する。ちなみに、同じく面思考で大谷翔平の思考ツールとしても知られている「マンダラート:(アプリ:「MandalArt」)にも世話になっている。
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MindjetはMindManagerに進化し高機能化した。それに伴ってマインドマップ自体の操作感が悪く感じるようになった。本来頭脳を疲労させないマインドマップであるのに、そのアプリの操作で頭脳が疲労するのでは本末転倒である。そこで操作性に優れると近頃評判のMindMeisterを試してみた。
ベーシック(無料)はマップを3つまでしか作れないが、その操作性の良さ(特に簡便さ)を実感した。
有償版(パーソナル・\540/月)に切り替え、自宅だけでなく外出先でも気軽にマップ編集を行えるようになった(クラウドアプリの恩恵)。MindMeisterの紹介動画を以下に掲載したい。
マップ自体、複数人で同時に編集したりその上でブレストができる上、MeisterTaskとリンクさせれば、各トピック毎に参加者を募ってコミュニケーションを行うことも可能。
なお、任意のブログ記事にマップ(公開したマップ)を貼り付けることもできる(以下の通り)。
(sigeo at Web Marketing Blog
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グリグリとマップを動かしたり、トピックの枝を畳んだりと、貼り付けたマップはインタラクティブに機能する(閲覧モード)。なお、スライド機能(

MindMeisterは<共有>設定で埋め込みタグを提供していないが、以下のタグ(例示)を使えばマップをブログに貼りこむことが可能(閲覧モード)。
("123456789"の部分に公開マップのURLにあるシリアルを埋める)
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MindMeisterをお勧めしたい。
(おわり)