我が家のXmasのイブはヤマザキチョコケーキ(6号)の出番である。
数ある種類の中から敢えてこのケーキを選択するのは生クリームを使わないので常温で食べられるから(ホワイトケーキ共)。常温でもクリームがぺしゃりとせず又口溶けが良くスポンジに層状に入ったジャム(あんず)と相俟って程々に美味い。いまどきどこでも予約して買えるケーキだが、以前住んでいた場所の近くのヤマザキデイリーストアにまで足を延ばして義理堅く買うことにしている。一年に一度、ストアの主人に挨拶して「また来年もよろしくと」ケーキを受け取るわけだ。
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2001年から今年で20年飽きもせずにこのケーキでイブを迎えてきた。20年前の値段はたしか2000円もしなかったと思う。今年のケーキは税込で2,376円。毎年見慣れたケーキであるが、今年は様子が違う。
(2021年)
何やら赤い腰巻をしていた。その腰巻を取ると今まであった筈のチョコクリームの畝々としたデコレーションがなく代わりにチョコレートが薄くコーティングされていた。上物の飾り付けは近年だいぶ貧弱になっていたが、愈々本体にまでコストカットが及んだのかもしれない。これも致し方ない。なにせ庶民のケーキなんだから。過去20年を写真(撮影しなかった年もある)で振り返りたい。
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2001年 / チョコレートの家と砂糖でできたサンタ、厚みのあるホワイトチョコのプレートが載っていた。
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(2002年 / 変化なし)
(2011年 / 砂糖菓子のサンタがプラスチックに、ホワイトチョコのプレートがチョコレートになった・プラスチックのもみの木がパラソルチョコになった)
(2012年 / 2011年と比較して変化なし)
(2013年 / 2011年と比較して変化なし)
(2014年 / 2011年と比較して変化なし)
(2015年 / チョコレートの家とプレートが一回り小さくなった)
(2016年 / 2015年と比較して変化なし)
(2017年/ プラスチックのサンタが小さくなった)
(2018年 / 2015年と比較して変化なし)
(2020年 / 心持ちケーキの嵩が減ったように感じた・パラソルチョコがまたプラスチックの小さなもみの木に戻った)
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「今年は軽くてすみません」などとストアの主人がいつもの紙袋を渡してくれた。例年、白い皿(二枚)とシャンメリー=シャンパン風清涼飲料(一本)、トートバックとカレンダーがケーキの付録となっているが、今年は皿は一枚、シャンメリーは無くなって、こちらもコストカットのしわ寄せが来ているようだ。「軽いままじゃ済みませんから」と自宅で生ったというキューイフルーツを五、六個袋にいれてくれた。
(おわり)