2021年08月24日

COVID-19 ワクチン接種への異論 - 続き5



集団接種なる大規模な公衆衛生的介入それ自体が「遺伝子ワクチン」の実質臨床試験となっていること=未だエビデンス(医学的証拠)が揃わない状況、自体がまさに「予防接種を受けるかどうか判断する上で重要な要素になっている」(拙稿「COVID-19 ワクチン接種への異論 - 続き2」)

未だエビデンス(医学的証拠)が揃わない状況(特に中長期的臨床治験結果)。これは動かぬ事実であろう。この一点こそが、「予防接種を受けるかどうか判断する上で重要な要素」に他ならない。

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以下、高橋とおる岡山県議ウェブサイトから引用

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新型コロナ関連情報 〜2021.8.12保健福祉委員会報告〜
8月12日、岡山県議会「環境文化・保健福祉委員会」が開催されました。

県内の新型コロナウィルス感染症の感染拡大を受け、8月4日〜31日の「デルタ株特別警戒期間」中の取組を一部改定することなどについて熱心な議論が行われました。

↓こちらからご確認ください。

2021.8.12保健福祉委員会報告

<注意事項>

@お伝えするのは、コロナ関連の案件に絞ります。
A内容は、私が委員会中に記したメモと記憶をもとに書き起こしたもので、録音等に基づく正式な議事録とは「別モノ」です。
B取り上げる議案や質疑応答も、私が重要だと取捨選択したもので、全ての質疑を報告するものではありません。
C出来るだけ正確な記載を心がけますが、私なりの委員会質疑の「意訳」であり、私自身の解釈が入っている可能性があります。
Dそもそも議員間の情報共有用の資料で、県の感染状況や感染対策に関する基本情報に通じている人を対象に作成しており、県のホームページで確認できるような情報は端折っています。
E委員会の場で出た発言であっても、後で執行部に確認したり、自分で調べたりして、事実関係の誤り等が認められた場合は、わかる範囲で(勝手に)修正しています。

なお、文責は全て私にあります。

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(同上「2021.8.12保健福祉委員会報告」から)

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(全国での死亡者数:1632件は転記ミスで、828件が正しい数値なのだろう(以下掲載の厚生科学審議会資料から))

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Google COVID-19 感染予測(日本版)から岡山県・新型コロナウイルス死亡者累計:127(2021年8月17日時点実数)

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岡山県内での「ファイザー製ワクチンの死亡者数(因果関係不明)」:14件(2021年8月12日報告分)
ちなみに、岡山県の新型コロナウイルス感染死亡者累計:127件(2021年8月17日時点実数)

因果関係不明ながらも「ファイザー製ワクチンの死亡者数」は新型コロナウイルス感染死亡者累計と比して決して少ない値ではない(岡山県内に限っても)。接種からあまり日数を経ていない短期の有害事象の数値であって、当然ながら中長期における「ファイザー製ワクチンの死亡者数」の動向は全く判らない。

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インフルエンザワクチン接種・副反応による死亡率との比較:

「厚労省の資料では、2018年には5200万人がインフルエンザワクチンの予防接種を受けて、副反応による死亡例は3件でした。一方のコロナワクチンはこれまで2400万人が接種して355人の死亡例があり、“死亡率”はインフルエンザワクチンのおよそ250倍です。メリットがリスクを上回るからと接種をすすめる医師もいますが、接種に際しては年齢、性別、基礎疾患の有無などのリスクをきちんと把握し、接種によるメリットと比較したうえで判断を下すべきです」(2021年7月5日付NEWSポストセブン記事から引用)

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新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要(コミナティ筋注、ファイザー株式会社)
第 66 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和3年度第 15 回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会/2021年8月4日資料1−3−1

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(おわり)


posted by ihagee at 03:35| 日記