2019年02月25日

沖縄県民投票結果



24日に実施された沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設に必要な埋め立ての賛否を問う県民投票で、埋め立てに「反対」の得票が40万票を上回り、投票総数の7割を超えた。昨年9月の県知事選で、玉城デニー知事が獲得した約39万6千票も上回り、新基地建設反対の民意がより明確に示された。(沖縄タイムス+プラス ニュース / 2019年2月24日 23:05配信引用)



----

最終投票率は52.48%、この圧倒的民意の発露。

しかし、政府は米国に投げるべきボールを「丁寧な説明」と再び沖縄に投げ返すであろう。「普天間基地の早期返還を実現するため」という政府の説明について、アメリカ側は何の言質も与えていない。つまり確証もなく、普天間か辺野古かと政府は言っているに過ぎない。

----

この確証・確信。

折しも、ロシアのラブロフ外相は、安倍晋三首相が北方領土を含む平和条約締結問題に「必ず終止符を打つ」と表明していることについて、「どこからそのような確信を得ているのか分からない」と疑問を呈した。(時事通信・2/24 22:39配信記事引用)

ロシアには日本政府(安倍首相)の「確信」の嘘を見抜かれている。

----

「普天間基地の早期返還を実現するため」も「どこからそのような確信を得ているのか分からない」話であろう。

沖縄が米国との矢面に立たなくてもすむように、沖縄県民の民意を米国と真剣に話し合って基地解消に努めるべきは政府である。ところが、その政府(安倍政権)は米国の代弁者でしかない。(拙稿「沖縄の人々は本土の<防人>なのか?」)。

(おわり)


タグ:辺野古
posted by ihagee at 04:08| 政治