地元(朝霞)の黒目川の堰堤沿いの桜が見頃を迎えた。
七分咲きというところでおそらく次の土日までは楽しめそうな咲き具合だ。
早朝の日が上がり始めた頃、散歩がてらフィルム撮影を試みた。
Canon AL-1にフィルムは少し奮発してKodak Ektar 100(36枚撮)を詰め、レンズは虫眼鏡レンズとCarl Zeiss Flektogon 4/25を使う。状況確認用にそれらレンズでのデジタル撮影も行った(SONY NEX-3)。
Exakta RTL-100にKodak Ektar 100(36枚撮)を詰め、虫眼鏡レンズで撮影した昨年の例(2017年4月2日撮影):
去年は虫眼鏡レンズを素通しのまま用いたが、今回は少し工夫をしてレンズの下に絞り機構を加え任意に光量(被写界深度)を変えられるようにした(改良型虫眼鏡レンズ)。


(SONY NEX-3 / Carl Zeiss Flektogon 4/25で撮影)
虫眼鏡レンズ特有のボケ味を生かすには開放に近い辺りが良いが多少絞って使ってみた。
まともなレンズで撮影すれば当然こうなるのは判っているが・・
(Rolleiflex SL66 / Carl Zeiss S-Planar 1:5.6 f=120mm , Kodak Ektar 100, 2016年3月27日黒目川)
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同上改良型虫眼鏡レンズをSONY NEX-3に搭載しデジタル撮影した結果:
去年よりはピントが合う写真になりそうだ。
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Carl Zeiss Flektogon 4/25をSONY NEX-3に搭載しデジタル撮影した結果:
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フィルム撮影の結果は後日掲載したい。
(おわり)
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