2020年03月21日

素人は政治をしない




政府の専門家会議(2020年3月19日)が開かれた。オーバーシュートとか何たらかんたら。相変わらず国民にとって直感の働かない横文字が並ぶ。爆発的拡大(感染)となぜ直裁に表現しないのか?

こうやって言葉をこね回すがあたかも出来の悪い翻訳でも読まされている気がする。言外にはじっとりと政治の空気が漂う。おそらく五輪開催までこのシナリオなのだろう。

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感染者数(入口の相対数)を言うが、感染死者数(出口の絶対数)を言わない。

肺炎死者(死亡診断書または死体検案書上、直接死因を単に「呼吸不全(病態)」や「肺炎」とされた者)の死体から検体を採ってPCR検査すれば原死因はCOVID-19と再判明しそうなものをと、私など素人は単純に考える(ウィルス性でない肺炎と分類識別した数)が、現状「(医師が)必要があると認めるとき」のみ死体を病理検査する(原則として遺族の承諾を要する)。



その原死因数から母集団となる感染者数なり感染地域を疫学的に割り出し、その母集団に対策を重点化すれば良い(高齢者など感染弱者を中心にして)と私など素人は単純に考える。



素人は政治をしない。今年の桜は清々しい。何の衒いもなくそよと咲いている。

DSC01499.JPG

(Canon AL-1 / Kodak Ektar 100 / 虫眼鏡レンズ)

あの時仰いだ空も、青く高くひたすらに清々しかった。


(1964年東京オリンピック・開会式 / おたくま経済新聞記事内画像引用)

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(2020東京オリンピック・パラリンピック・聖火到着式 / 毎日新聞2020年3月21日付記事内画像引用)

呪われたオリンピック、開催したとしても徒花を咲かす。その徒となるはカネばかりじゃなく命なんだよと空が輪を掻き消していた。

(おわり)

関連記事:これが、君が世界に見せたい日本かね? 未検査肺炎患者様のご遺体

追記:
”新型コロナウイルスの感染拡大が深刻なイタリアから、東京五輪への厳しい指摘が相次いだ。同国オリンピック委員会の会長を長く務めたペトルッチ氏は通常開催が議論されることに「大きな誤りだ」と述べ、同国と欧州の水泳連盟で会長を兼務するバレリ氏も「この状況が4月まで続けば、五輪の話をするのはばかげている」と語った。19日にAP通信が伝えた。ペトルッチ氏は「パンデミック(世界的大流行)は全世界に影響を与えている。10億ドルの契約も保険契約も全部知っているが、人間の命はもっと価値がある」と訴えた。バレリ氏は4月中旬には国際オリンピック委員会(IOC)が判断を下すべきだと話した。”(2020年3月21日付サンスポニュース記事引用)

五輪は斯くも徒花、咲かせて良いものか?



タグ:COVID-19
posted by ihagee at 05:09| 日記