2017年12月31日
今年の一枚(自選ベストショット)
大晦日となった。
本年(2017)のベストショット(自選)は以下の一枚にした。
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撮影場所:コスモスの咲く散歩道、撮影日:2017年10月7日
カメラ:1933年製(初期型)Voigtländer Superb (Skopar 75mm F/3.5)&クローズアップレンズ(Voigtländer W/w FOCAR 30 & Y-filter)
フィルム:Kodak Kodak TRI-X 400)
(おわり)
posted by ihagee at 10:02| ベストショット
2017年12月26日
Canon AL-1 - 虫眼鏡(単玉)レンズ(その12)
埼玉・川口市グリーンセンターで散り残りの秋薔薇をフィルム撮影(撮影日:12月22日)。
前回に引き続き、撮影結果の報告。今回はCanon AL-1+Fujifilm Superia Premium 400(36枚撮用)+Vixen's pocket lupe P45N(3.5倍率)。いわゆるレンズ沼に嵌ったとこで虫眼鏡のレンズならたかが知れている。従って家族の同意も得やすい。どんなに気張ったところで数百円の出費にしかならない。ここがこのシリーズの強みだと自負している。
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蝋梅が早くも花をつけていた。
鉢植えのディジーなどセンター内の園芸店の植物も撮影
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開園50周年を記念しているのか、クリスマスの飾り付けもなかなか凝っていた。
前回の百均虫眼鏡レンズ(2倍率)と比較すると、前回報告分の方が良い絵が撮れたと思う(あくまで私の主観)。虫眼鏡レンズ(2倍率)で取り出したのは雲間もある午前中だったが、Vixen's pocket lupe P45N(3.5倍率)に替えてすっかり青空となって光の加減も変わったからかもしれない。そこがまた面白いわけだが。
(おわり)
posted by ihagee at 18:51| Canon AL-1
2017年12月25日
Canon AL-1 - 虫眼鏡(単玉)レンズ(その11)
散り残りの秋薔薇をフィルムで撮影(撮影日:12月22日)。
撮影場所:埼玉・川口市グリーンセンター
今年5月27日に夏薔薇を撮りに出かけて以来である(「Exakta RTL1000 - 虫眼鏡(単玉)レンズ(その19)」)。
前回の撮影ではExakta RTL1000+Fujicolor 100(36枚撮用)+虫眼鏡レンズ(2倍率)の組み合わせで撮影したが、今回はCanon AL-1+Fujifilm Superia Premium 400(36枚撮用)+虫眼鏡レンズ(2倍率)で撮影を試みた。なお、予備にもう一本フィルムと虫眼鏡レンズVixen's ‘pocket lupe P45N(3.5倍率)も携帯。
今回はCanon AL-1+Fujifilm Superia Premium 400(36枚撮用)+虫眼鏡レンズ(2倍率)で撮影した結果の報告となる。さすがに12月も後半となるといくら散り残りの秋薔薇といってもそのほとんどがドライフラワー状態だった。フィルムを撮りきれないので、温室に咲き競う洋蘭も撮影した。洋蘭のあまりの見事さにあっという間にフィルムを使い切って、虫眼鏡レンズVixen's ‘pocket lupe P45N(3.5倍率)も出番となった。
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散り際の薔薇など誰一人カメラを向ける者はいない。デジタルだと残酷にその有様を写し取ることだろう。「こんな姿ですが」と恐縮する薔薇に虫眼鏡の優しさを向けたらそれなりに表情を作ってくれた。
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偶然、寒桜にも出会えた。
次回は虫眼鏡レンズVixen's ‘pocket lupe P45N(3.5倍率)での作例を報告したい。
(おわり)
posted by ihagee at 19:09| Canon AL-1